脱Microsoftの流れが加速しそうなChromeOS搭載のChromeBookがいよいよ登場です。
基本的には内蔵するブラウザのChromeを角としたOSで、アプリケーションはウェブアプリを使うというもので、これが本来の「ネットブック」と呼べるものなんじゃないかと思います。
数秒で起動するGoogleの「Chromebook」、ノートパソコンとどこがどう違うのか?まとめ
上記のすべてを実現するため、Chromebookのコアはウェブブラウザとなっています。つまり、Internet ExplorerやFirefoxやSafariやOperaと同じようなネットの各種ページを見るブラウザをコアにしている、ということです。もちろん コアになっているのはGoogleの作ったブラウザ、Google Chromeで、全世界で1億6000万人以上のアクティブユーザーが利用し続けているため、信頼性も相当のレベルに上がっており、開発を担当しているChromeチームがシームレスに全自動アップデートを繰り返しているため、少しずつ良くなり、少しずつ高速化しています。売り方もなかなか面白いようで普通に購入する方法からリースまで、さらにWi-Fiと3G、教育機関向けなどけっこう細かい料金体験になってるようです。
すでにウェブ上には何百万ものウェブアプリと何十億人ものユーザーが存在しており、新しいアプリを試したり、友人とアプリを共有するのはリンクをクリック するのと同じくらい簡単です。あらゆる情報がすぐに検索可能で、開発者は埋め込んだりマッシュアップして新しい製品やサービスの開発が容易です。つまり、 ウェブは電話からテレビまでありとあらゆるこれまで作られた全プラットフォームを網羅できる存在になっており、GoogleのChromebookはその 出入り口として開発された、というわけです。
このまま日本でも同じような展開がされるのか興味があるところです。
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