2010年6月22日火曜日

東芝から久々のデスクトップ機 地デジ/BD搭載の液晶一体型「dynabook Qosmio DX」登場

東芝、地デジ/BD搭載の液晶一体型「dynabook Qosmio DX」−SpursEngine搭載で“最速BDダビング”
dynabook初のディスプレイ一体型デスクトップPCで、21.5型/1,920×1,080ドット液晶と、地デジチューナ、Blu-ray Disc/DVDドライブを搭載。
CELL技術を応用した映像専用エンジン「SpursEngine」を搭載し、コンシューマPCで世界最速というBlu-ray Discダビング(映像コーデック/ビットレートの変換を行なった場合)を実現。また、地デジの8倍長時間録画(約2Mbps)も行なえる。超解像技術も搭載し、SD解像度からHD解像度へのアップコンバートが可能。さらに、新機能として、保存した静止画から特定の人物を認識してスライドショーを作成できる「おまかせフォトムービー」を採用した。
AV機能を強化してくるところは3Dブームもあってか、東芝もよくわかってらっしゃるというところ。フルHDモニタ、Blu-rayドライブ、地デジ録画機能などてんこ盛りで予想価格約20万円というのはなかなか悪くないところ。
ちなみに同じAV強化なオンキョーDE713シリーズと比べてみるとベースはDE713が安いんですが、Blu-rayや地デジチューナーを追加するとdynabook Qosmio DXと大差無い価格になりますね。強いて言えばDE713のモニタが23型と一回り大きいのが違う程度。
仕事でも使えるスペックなのでdynabook Qosmio DXはなかなか美味しいところついたPCだと思います。