2010年7月2日金曜日

プラネックスから無線LANコンバーターとしても使える11n対応ルーター登場 MZK-MF300N

プラネックス、無線LANコンバーターとしても使える11n対応ルーター
プラネックスコミュニケーションズ株式会社は2日、IEEE 802.11n対応の無線LANルーター「MZK-MF300N」を7月上旬より販売すると発表した。スイッチ操作もしくは自動判別で、動作モードをルーター、アクセスポイント、コンバーターの3種類に切り換えられる多用途製品。定価はオープンだが、メーカー発表の参考価格は5250円。

MZK-MF300Nは、同梱ACアダプターで動作する無線LANルーター。本体サイズは約75×54×19mm(幅×奥行×高)、重量約50gと小型なため、メーカーでは「世界最小クラス」「出張・旅行時の持ち運びに便利」とアピールしている。
iPadの登場で巷では小型の無線LANルータが話題ですが、このプラネックスMZK-MF300Nは携帯電話回線を使用するタイプではなくモデムに繋げばルータやアクセスポイントに、Wi-Fi電波をキャッチするとコンバータモードになるという優れもの。
例えば普段はモデムに繋いでWi-Fiルータとして使用、出張でホテル泊まりならノートPCの相棒として持ち込んでアクセスポイントとして使用という使い方も可能です。嬉しいのはコンバータモードで、普段配線の面倒からなかなかネットに繋げられない薄型テレビやDVDレコーダなどをこのMZK-MF300Nを使えば簡単にネットに繋ぐことが出来ます。
これで実売約4000円は安いと思いますよ。

PLANEX 300Mbps 超小型ハイパワー無線LANマルチファンクションルータ/アクセスポイント/コンバータ MZK-MF300N
PLANEX 300Mbps 超小型ハイパワー無線LANマルチファンクションルータ/アクセスポイント/コンバータ MZK-MF300N
  • メーカー: プラネックス
  • 価格: ¥ 4,179 (20% OFF)
  • 発売日: 2010/07/08
  • 売上ランキング: 12367

プレアデスからシリコン素材のゲーム向けiPad用ケースを発売「Incipio 1337 Silicone Gaming Case for Apple iPad」

プレアデス、人間工学に基づいてデザインされた高密度シリコン素材のゲーム向けiPad用ケースを発売
プレアデスシステムデザイン株式会社が、人間工学に基づいてデザインされた高密度シリコン素材のゲーム向けiPad用ケース「Incipio 1337 Silicone Gaming Case for Apple iPad」を7月 1日(木)より発売すると発表しています。ケース背面は、各コーナーが盛り上がったデザインで、ステアリングのように操作できるはようになっています。
ちょっと分厚いのでカバンに入れて持ち運び・・という感じではないですが、そのユニークな形状から意外と持ちやすそうと思っちゃいました。
一応ゲーム向けとはなってますが、普通の使用でも良い感じかもしれませんね。

ビクターから裏面CMOS採用/36倍ズームのビデオカメラEverio GZ-HM35登場

ビクター、裏面CMOS採用/36倍ズームの小型Everio−約8万円のGZ-HM35
ビクターは、裏面照射型CMOSセンサーを搭載した小型ビデオカメラ「Everio GZ-HM350」を7月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8万円前後の見込み。

小型ボディが特徴のAVCHDビデオカメラで、32GBのフラッシュメモリを内蔵。SD/SDHCメモリーカードスロットも備えている。カラーはチタンシルバー(-S)とクリアブラック(-B)の2色を用意する。
新たに裏面照射型(B.S.I=Back Side Illuminated)CMOSセンサーを搭載したことで、感度を従来機種に比べて2倍に向上し、夜景や部屋の中などの暗い場所での撮影能力を向上している。CMOSのサイズは1/4.1型、332万画素で、有効画素数は動画撮影時/静止画(16:9)撮影時ともに116〜138万画素。
ビクターだと裏面照射型のCMOSセンサーは今回初採用になるんでしょうかね。時代の流れではあるんですが、夜景などのシーンにかなり強いですから大歓迎というところです。
当然ながら強力な手ブレ補正機能も搭載、記録メディアはHDDではなくSDカードというのもこれからの主流。キッチリとポイントを抑えてきたビクターなのでレビュー記事を期待したいところです。