2010年7月2日金曜日

ビクターから裏面CMOS採用/36倍ズームのビデオカメラEverio GZ-HM35登場

ビクター、裏面CMOS採用/36倍ズームの小型Everio−約8万円のGZ-HM35
ビクターは、裏面照射型CMOSセンサーを搭載した小型ビデオカメラ「Everio GZ-HM350」を7月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8万円前後の見込み。

小型ボディが特徴のAVCHDビデオカメラで、32GBのフラッシュメモリを内蔵。SD/SDHCメモリーカードスロットも備えている。カラーはチタンシルバー(-S)とクリアブラック(-B)の2色を用意する。
新たに裏面照射型(B.S.I=Back Side Illuminated)CMOSセンサーを搭載したことで、感度を従来機種に比べて2倍に向上し、夜景や部屋の中などの暗い場所での撮影能力を向上している。CMOSのサイズは1/4.1型、332万画素で、有効画素数は動画撮影時/静止画(16:9)撮影時ともに116〜138万画素。
ビクターだと裏面照射型のCMOSセンサーは今回初採用になるんでしょうかね。時代の流れではあるんですが、夜景などのシーンにかなり強いですから大歓迎というところです。
当然ながら強力な手ブレ補正機能も搭載、記録メディアはHDDではなくSDカードというのもこれからの主流。キッチリとポイントを抑えてきたビクターなのでレビュー記事を期待したいところです。

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