2010年7月5日月曜日

ベンキューからHDMI 2系統装備のフルHD DLPプロジェクタ −「W6000」登場

ベンキュー、HDMI 2系統装備のフルHD DLPプロジェクタ−実売298,000円の「W6000」。HQV搭載
ベンキュージャパンは、フルHD DLPプロジェクタの新モデルとして、HDMI入力を2系統備えた「W6000」を7月9日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は 298,000円前後。

解像度1,920×1,080ドットのDMDを搭載したDLPプロジェクタで、HDMI入力を2系統装備したことが特徴。輝度は 2,500ルーメンで、コントラスト比は50,000:1。カラーホイールは6色。
アップスケーリングやノイズリダクションなどを行なうIDTの高画質化技術「HQV」を搭載。また、色彩深度を向上させる BrilliantColor技術や、赤と青の輝度を約15%向上させ、より美しい映像を創り出すというVIDI Lighting Technologyも投入。信号処理では10bitカラープロセッシングを行なっている。
PC関係で有名なBenQですが、着々とAV分野にも食い込んできてるなという感じですね。実売30万円を切ったフルHDのDLPプロジェクタで、HDMI入力が2系統というのがなかなか高ポイント。Blu-rayレコーダとPS3と両方接続して切り換えたいというユーザーさんもかなり多いんじゃないですかね。
アップスケーリング+ノイズリダクションシステムのHQVというのがどのくらいの実力なのかレビュー待ちですが、また一つ楽しみな製品が出来てきたなって感じです。