2010年6月25日金曜日

マスプロからD4出力装備の3波デジタルチューナ「DT70」登場

地上・BS・110°CSデジタルチューナー簡易モデル『DT70』を発売へ
マスプロ電工は、簡易モデルのデジタルチューナー『DT70』を、7月下旬から発売します。『DT70』は、アナログテレビを地上・BS・110°CSデジタルチューナーの3波に対応するデジタルチューナーです。価格はオープン価格となっています。

D端子映像出力端子を備え、映像・音声のコンポジット出力端子を1系統にして、番組表を簡易EPGにするなど、必要最小限の装備と機能だけに絞り使いやすくした簡易モデルです。サイズもハイスペック従来製品の30%小型となり、消費電力も44%減となっています。
マスプロのデジタルチューナーなんですが、なんと3波チューナーとなかなか良い感じに仕上がってますね。実売が14,000円〜15,000円程度というちょっと高めなんですが、D端子もついてますし電源も内蔵タイプというの高ポイント。
さすがにHDMI端子は無いですが(HDMI端子付きテレビはたいてい地デジチューナー内蔵ですし)3波チューナーモデルが欲しい方はぜひご検討を。

BUFFALO テレビ用地デジチューナー DTV-S100
BUFFALO テレビ用地デジチューナー DTV-S100
  • メーカー: バッファロー
  • 価格: ¥ 4,370
  • 発売日: 2009/10/31

マランツからエントリーコンポ 「PM5004」「CD5004」登場

マランツ、「ピュアベーシック」のエントリー2製品−35,000円のプリメインアンプ/CDプレーヤー
マランツ コンシューマー マーケティングは、「ピュアベーシックシリーズ」の新製品として、ステレオプリメインアンプ「PM5004」と、CDプレーヤー「CD5004」を7月中旬より発売する。価格はいずれも35,000円。
両機種とも、上位モデル「プレミアムシリーズ」の思想を継承した「M1」デザインを採用。また、パーツのグレードアップなど徹底したチューニングにより、音質を向上させたとしている。本体カラーはブラックとシルバーゴールドの2色を用意する。

PM5004 定格出力40W×2ch(8Ω)、最大出力55W×2ch(4Ω)のプリメインアンプ。プリアンプとパワーアンプは、従来モデル同様に高速な電流帰還型増幅回路を採用。プレーヤーなどからの信号を忠実に増幅し、自然な音場空間を再現するという。

CD5004 アナログ回路に、フラッグシップモデル「SA-7S1」にも採用される「HDAM-SA2」を高速バッファアンプとして搭載したCDプレーヤー。左右対称に配置したオーディオ回路から、よりクリアなサウンドが得られ、チャンネルセパレーションにも優れるという。
正直自分好みのCPの高いシンプル・ベーシックなフルサイズコンポがマランツから登場です。
どちらもシンプル機能のCDプレーヤーとアンプで、例えばCDプレーヤーは上級機のようなiPodからデジタル入力が出来るUSB端子などは無いですし、アンプも上級機よりもパワーは落ちますけど実売2万円台でこの内容はなかなか立派なところです。
ミニコンポ卒業組や、シンプルにAVライフを楽しみたいという入門用にはピッタリだと思います。また、上級者のサブシステムとしても面白い存在ですね。

プラネックスからフルHD映像対応のワイヤレスHDMIキット登場 HDMI-WKIT

プラネックス、フルHD映像対応のワイヤレスHDMIキット−60GHz帯でBDレコーダなどの映像/音声を伝送。最大10m
プラネックスコミュニケーションズは、ワイヤレスHDMIキット「HDMI-WKIT」を7月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は73,500円前後。

HDMI端子を備えた受信機と送信機で構成するワイヤレスキット。Blu-ray Discレコーダやゲーム機などHDMIを備えた機器のフルHD映像と音声をワイヤレスで伝送し、テレビなどに出力できる。60GHz帯の無線技術を使用し、通信距離は最大10m。通信速度は最大4Gbps。DTCPの著作権保護もサポートする。
PC関係はWi-FiやBluetoothでケーブルレスが進んでいるんですが、AV機器はいまだにケーブルを使うものが多くて悩みの種ですね。そんなケーブル嫌いな人に朗報です。HDMIを最大10m飛ばせるワイヤレスHDMIキット「HDMI-WKIT」がプラネックスから登場です。
正直なところ7万円はちょっと高めですが、かなり面白い製品なんじゃないかと思います。

auのAndroid採用スマートフォン『IS01』は6月30日に発売

auのAndroidスマートフォン『IS01』は6月30日に発売
「ちゃんと電話だった!auの新スマートフォン『IS01』製品レビュー」「じわっと気になる!?au『IS01』のアソコをチェック!」と2本のレビュー記事(関連記事を参照)を掲載し、ガジェット通信でも注目のau向けAndroid搭載スマートフォン『IS01』の発売日が6月30日に決定しました。

5.0インチのタッチパネル液晶と5列のQWERTYキーボードを搭載し、シャープによると“スマートブック”と位置づけられる製品。PCサイトのコンテンツやサービスを楽しめるほか、携帯電話向けのワンセグ放送の視聴、赤外線通信、アドレス帳、本体外装と画面側の2台のカメラなどの機能が利用できます。
本当に電話として機能するのか?と以前から話題だったauのAndroidスマートフォン「IS01」の発売日が6月30日に決定したとの事です。
iPhone 4の発売直後と微妙なタイミングでのリリースですが、地方だと電波面でauはかなり有利な状況ですし、スマートフォンなのにワンセグが視聴出来るというのもなかなか面白いところ。
あまり通話しない人ならIS01はなかなか魅力的な存在かもしれませんね。

Google Androidプログラミング入門
Google Androidプログラミング入門
  • 発売元: アスキー・メディアワークス
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2009/07/01