2010年6月25日金曜日

マランツからエントリーコンポ 「PM5004」「CD5004」登場

マランツ、「ピュアベーシック」のエントリー2製品−35,000円のプリメインアンプ/CDプレーヤー
マランツ コンシューマー マーケティングは、「ピュアベーシックシリーズ」の新製品として、ステレオプリメインアンプ「PM5004」と、CDプレーヤー「CD5004」を7月中旬より発売する。価格はいずれも35,000円。
両機種とも、上位モデル「プレミアムシリーズ」の思想を継承した「M1」デザインを採用。また、パーツのグレードアップなど徹底したチューニングにより、音質を向上させたとしている。本体カラーはブラックとシルバーゴールドの2色を用意する。

PM5004 定格出力40W×2ch(8Ω)、最大出力55W×2ch(4Ω)のプリメインアンプ。プリアンプとパワーアンプは、従来モデル同様に高速な電流帰還型増幅回路を採用。プレーヤーなどからの信号を忠実に増幅し、自然な音場空間を再現するという。

CD5004 アナログ回路に、フラッグシップモデル「SA-7S1」にも採用される「HDAM-SA2」を高速バッファアンプとして搭載したCDプレーヤー。左右対称に配置したオーディオ回路から、よりクリアなサウンドが得られ、チャンネルセパレーションにも優れるという。
正直自分好みのCPの高いシンプル・ベーシックなフルサイズコンポがマランツから登場です。
どちらもシンプル機能のCDプレーヤーとアンプで、例えばCDプレーヤーは上級機のようなiPodからデジタル入力が出来るUSB端子などは無いですし、アンプも上級機よりもパワーは落ちますけど実売2万円台でこの内容はなかなか立派なところです。
ミニコンポ卒業組や、シンプルにAVライフを楽しみたいという入門用にはピッタリだと思います。また、上級者のサブシステムとしても面白い存在ですね。

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