2010年6月9日水曜日

小型の個性派SUV 日産ジュークがついにデビュー FF 1.5Lから販売

小さな個性派「日産ジューク」、デビュー
日産自動車は2010年6月9日、新型クロスオーバーモデル「ジューク」を発売した。
日産のなかでは一番小さいSUV「デュアリス」よりもさらにコンパクト、かつ、ややスポーツカー寄りのポジション。そのメインターゲットは「個性を重視する30歳前後の男性」だ。
まずは、1.5リッター直4エンジンを積むFF車の「15RS」(169万500円)と、装備をより充実させた「15RX」(179万250円)、2モデルで販売開始。年内秋口には、新開発の1.6リッター直4ターボを積むFF車および4WD車もラインナップに加えられる。
いよいよ日産の小型SUV ジュークがデビューしました。
予想に反して1.6ターボは秋頃投入ということで、1.5リッターのFFがまず登場するとの事。NAの1.5リッターのFF、しかもベースがマーチやティーダなどのBプラットフォームとはいえ170万円〜という価格はなかなか魅力的。

日産、新型クロスオーバー“ジューク”発売
エンジンは当面は、1.5リッター直4のHR15DEのみ。スペックは、最高出力114ps、最大トルク15.3kg-mを発生する。トランスミッションはCVTが組み合わされ、駆動方式はFFとなる。10.15モード燃費は19.0km/Lとなかなかの好数値で、エコカー減税(50%軽減)の対象にもなっている。
パワーアップですが、燃費も向上してるとの事でエコカー減税の対象というのも高ポイント!

意外にもエンジンに手が入ってるようで、パワー・トルクとも他の1.5L車よりもけっこう向上している・・という事を考えれば買いの一台じゃないでしょうか。
ヘビーな使い方や雪国の人は四駆待ちでしょうが、ちょっとしたアウトドア程度ならFFでも充分。
このクラスも面白くなってきましたね。 個人的には久々にカタログをもらいに行ってみたい車です。

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