2011年2月14日月曜日

おせち騒動の影響かクーポンサービスの売り上げが落ち込む

2ちゃんを中心とする騒ぎもあってかクーポン共同購入サービス市場の売り上げが落ち込んでるようです。
一度悪い噂が広まるとなかなか沈静しませんし、そもそもこの手のビジネスモデルもかなり無理があるような(少なくとも国内の飲食店系に関しては)気もします。

“おせち騒動”で売上落ち込む 国内クーポン共同購入サービス市場に関する調査
クーポン共同購入サイト『LUXA(ルクサ)』を運営するルクサは、クーポン共同購入サービスの国内市場に関する独自調査を実施。その結果によると、 2010年4月に国内に登場したクーポン共同購入サービスは、10か月間でサイト総数は190以上、累計総売上高は68億円までに市場を拡大したことが判明しました。ただし、2011年1月は『グル―ポン』で起きた不祥事などの影響により月間総売上高が前月比71%まで落ち込んでいます。
2010年4月にサービス開始した『Piku』を皮切りに、『グル―ポン』『ポンパレ』などクーポン共同購入サイトは半年で100サイトを超え、 2011年1月には190以上まで増えています。累計総売上高は68億円、推定月間総売上高は2010年12月に約24億円を記録しましたが、2011年 1月には17億円と前月比71%まで大幅に落ち込み、月別総売上高では初めて前月比減収となりました。
これだけでもまだなんとも言えないところですが、ペニオク系サービスと同様ちょっと曲がり角に差し掛かってる感はありますね。

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