2010年6月29日火曜日

ヤマハ、iPod/iPhone対応のAVレシーバー「RX-V767」を発売

ヤマハ、3D/ARC対応で84,000円のAVアンプ「RX-V767」−VPSで仮想フロントハイSP。iPodを無線接続
ヤマハは、3D映像伝送やARCにも対応した7.1chのAVアンプ「RX-V767」を8月上旬に84,000円で発売する。カラーはブラック(B)とゴールド(N)の2色を用意する。
さらに、iPodやiPhoneの再生音をワイヤレスでRX-V767に送信できる周辺機器「YID-W10」も8月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後の見込み。カラーはブラックのみ。

RX-V767は、AX-V765の後継モデル。定格出力は95W×7ch(6Ω時)、最大出力は135W×7ch(6Ω時)。6月から発売しているエントリーモデル「RX-V567」、「RX-V467」と同様に、3D映像伝送やARC(オーディオリターンチャンネル)に対応。HDMI はVer.1.4aをサポート。10万円を切る価格ながら、HDMIを6入力、2出力備えている。リモコンにはHDMI出力切り替えボタンを新設した。
詳しい部分は読んでもらうとして、なかなか高機能なAVアンプの登場ですね。価格も実売だと7万円位かと思うのですがHDMI端子の数も豊富だし良い感じですね。ARCも面白い機能で個人的にも興味ありです。
さらに面白いのはiPod/iPhoneの音楽データをワイヤレスで転送できるYID-W10です。ざっと読む限りデジタルデータを転送するワケではなく、ラインアウトの音声を非圧縮のPCM伝送するタイプのようですがかなり便利な製品ですね。

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