3代目となる新型は、“コンテンポラリー・スマート・チョイス〜時代にあったスマートな選択〜”をコンセプトに、スタイリッシュなデザイン、多彩なシートアレンジが可能なフレキシブルな室内空間、スムーズかつ上質で気持ちのいいスポーティな走行感覚、優れた燃費性能などを備え、家族や環境に優しいクルマとして開発された。初代はオペル・ザフィーラ/スバル・トラヴィックのようなコンパクトな三列シートミニバンだったのだが、その後トヨタウィッシュやホンダストリームの大ヒットによってマツダも同じ土俵に。アクセラがベースということで3ナンバーが特徴だったものの販売的いはそれほどでもなく・・・という事で3代目はどうなりますかね。
まず、『プレマシー』のアイデンティティのひとつであるデザインは、自然界の水や風などの流れの美しさからインスパイアされた、“NAGARE(流れ)”コンセプトを本格的に導入。フロントバンパーからフェンダー、前後ドアへとつながる抑揚のあるラインは、見所のひとつだ。
燃費面ではi-stop採用でライバルと差別化、デザインも流れコンセプトでボディ側面に波のようなラインを入れてきてます。
パッと見た感じでは海外ではウケが良さそうですが、意外とこの手のミニバンは中途半端で海外ではさほど需要がなく、日本でもウィッシュやストリームは同じ金を出すならワンボックス的なノアやヴォクシー、セレナのほうにユーザーの目が移ってますからね・・・ なかなか難しいところではあります。
それにしても普通の5ドアHBの2Lアクセラと3列シートのプレマシーとほぼ同じ価格帯というのは安い事は安いですね。
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